英語学習を継続する裏技

何かを学習するときには、継続できなければ十分な効果を得ることはできません。
特にTOEICや英検などの言語学習はスポーツなどと同じように、膨大な時間をかけることで能力がアップします。
日々改善効果を実感できない状態で学習を継続しなければいけないため、挫折するリスクが付きまといます。
TOEICで能力アップを実感できるには1000時間の学習が必要だとも言われています。

私はTOEICの学習に、平日は3時間、休日は6~10時間費やすことで、短期間に点数を大幅アップさせることができました。
その際に分かった英語学習を継続する裏技を紹介します。

明確な目標設定

まずやるべきことは目標を設定することです。
勉強してもTOEICの点数が上がらなかった頃の私は、明確な目標がありませんでした。
英語が話せるようになれるといいな、と思いながら、職場でTOEICの試験を受けることが義務付けられていたため、受験しただけです。
なので、オンライン英会話をやったり、TOEICとは異なる教材を使ったりしていました。

そこで私はTOEICの点数を900点以上取ろうと決めました。
900点以上取れたら、その内容を多くの人に伝えたいと考えました。
まだまだ900点には道半ばですが。
TOEICの点数をアップさせる、ということを明確にしたため、オンライン英会話をやめ、TOEIC以外の教材の使用をやめました。
ただ単純に、TOEICの点数をアップさせることだけに集中しました。

英語学習といっても様々な分野がありますので、何を狙うのかを明確にしないと効率が悪いです。
一つのことに集中すると、必ずその方向に向かって、最短で前進することができます。

リズムを作る(学習時間を確保できる環境を作る)

学習に取り組む際はリズムが必要です。

もし次の休日に時間が空いたら勉強しようと思っていて、急に時間が空いたとします。
しかし、急に時間が空いても、中々勉強を開始できないことが多いです。
私は実際にそうでした。
そもそも何からやっていいのか決まっていなかったりします。
学習をするというのは遊びとは異なり苦痛ですので、急にはなかなかできないです。
急に時間が空いたならば、もっと楽しいことをしたくなってしまいます。
学習するリズムを作らなければ継続した長い学習時間は確保することができません。

時間割設定

学習のリズムを作るためには、時間割を決めておく必要があります。
時間割を決めないと自然と学習をしないリズムになってきてしまいます。
学習しない方が楽ですので、人間は楽な法へ流されてしまいます。
時間割を決めると、仕方ないので学習を開始することができます。
開始するまでは嫌だったことが、やり始めると、もう少しやろうという意欲が湧いてきます。

私は朝1時間、昼休み30分、夜2時間勉強することに決めました。
しかし、様々な阻害要因によって、勉強できないときがあります。
その時は、とても嫌な気持ちになります。
なぜか勉強しないとがまんできない気分になってきます。
そして、もっと時間を増やせないかと考えるようになってきます。
それにより、休日で多い時は10時間程度勉強することができるようになりました。

実際に私はそれほどたくさんの時間を勉強に費やすことができましたが、その代わりに犠牲になるものも出てきました。

様々な誘惑のシャットアウト

日常には、様々な誘惑があります。
学生の場合は、部活、バイト、友達・恋人・家族との交流があります。
テレビを見たり、ゲームをしたり、スマホをいじったりもしたいでしょう。
社会人になると、飲み会や、地域活動なども含まれてきます。
結婚すると、結婚相手をそっちのけで自分だけ勉強しているわけにはいきません。
そして子供が生まれたら、もう個人の時間はほとんど残されていないでしょう。

私は社会人になってから勉強を開始したため、まず飲み会をほぼ全て断るようにしました。
さすがに同僚の歓送迎会は断れませんでしたが、それ以外のお誘いは全て断りました。
休日の同僚とのスポーツや、バーベキューなどのイベントさえ断りました。
相当感じ悪い人になっていたと思います。
もちろん、家でテレビを見るのもやめました。
ニュースは朝スマホで英語のニュースを見るようにしたため、基本的に空いた時間は英語に触れるようにしました。
これくらいしないと学習時間を確保することはできないです。
学習時間を確保しないと、ずるずると楽な方向へ流れて行ってしまいます。

ゴールデンタイムを自分のものにする(最強)

ここで最強の方法をご説明します。
私が圧倒的な学習時間を確保できたのはこのためです。
普通の人、特に子供が生まれた人には到底不可能ですが、私のようなパターンであれば可能です。

私は結婚しておりましたが、まだ当時は子供が生まれていませんでした。
そんなとき、仕事の都合で長期間海外に行くことになりました。
夫とは離れて一人で。
これが最強の方法です。
完全に一人の時間を自由に使うことができるようになりました。
たまにはテレビ電話をしましたが、それ以外は完全に自由でした。
このパターンで最もよいのは、ゴールデンタイムを自由に使えることです。
学習におけるゴールデンタイムは休日の朝食と昼食の間や、昼食と夕食の間だと思います。
なぜここがゴールデンタイムかというと、朝と夜は眠くてモチベーションが低下しますし、食事の準備をする時はさすがに学習できません。
しかしこの時間は眠くもならず集中して学習できます。
普通はこの時間帯は個人の時間として確保できないのですが、海外に一人で行くという環境がこれを可能にしました。
これにより、とことん学習時間を確保できました。

これは中々狙って得られるものではありませんが、学習時間を確保するために、これと同じようなことができれば、皆さんの状況は一変することでしょう。


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